杉本つとむ著作選集 第三巻◎日本語研究の歴史

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タイトル 杉本つとむ著作選集 第三巻◎日本語研究の歴史 
サブタイトル  
著者 杉本つとむ著 
ページ数 602頁 
判型 菊判・上製・函入 
定価 16,200円(本体15,000円) 
内容 日本語研究に先鞭をつけた和漢洋の碩学たちの足跡──僧契沖、新井白石、荻生徂徠、富士谷成章、本居宣長、中野柳圃らをとりあげ、国学・漢学・蘭学の各分野から試みられた日本語へのアプローチを総合的に考察する。 
目次 第一章 古典研究と歴史的仮字遣いの発見―僧契沖と上代語の研究―
第二章 日本語と言語文化の探求―新井白石と語源の探求―
第三章 古文辞学派と言語の学習・研究―荻生徂徠と中国語の新学習法―
第四章 日本語の構造・分類の研究―富士谷成章と日本語の宇宙―
第五章 日本語の本質と語法の探求―本居宣長と日本語学の開拓―
第六章 異文化摂取と対照言語研究―中野柳圃と蘭語学の樹立―
第七章 江戸時代の翻訳論
第八章 国語学と蘭語学の交渉
第九章 江戸時代 外国語の受容とその思想 〈付〉伊藤圭介の国字論
〈付録〉『西音発微』(影印) 
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著者略歴
昭和2(1927)年 横浜に生まれる
昭和26(1951)年 早稲田大学文学部国文科卒業
昭和46(1971)年 同教授となる
平成9(1997)年 定年により同大学を退職
この間に昭和37(1962)年 武蔵野女子短期大学及び大学文学部講師。昭和44(1969)年 オーストラリア国立大学東洋学部客員教授。昭和50(1975)年 国際基督教大学語学科及び大学院言語研究科講師。昭和56(1981)年 モスクワ大学招聘教授及びオランダ・ライデン国立大学、国立民俗学博物館研究員。平成元(1989)年 北京日本学研究センター講師などを兼任。
日本言語学会・日本翻訳家協会・日本近世文学会所属。
昭和57(1982)年 第19回日本翻訳文化賞(「江戸時代翻訳日本語辞典」)受賞。
◎主要著作
「近代日本語の成立」(1960)「日本語歴史文典試論」(上・中・下、1970〜71「漢字入門」(1972、85改訂)「江戸時代蘭語学の成立とその展開」(全5巻、1977〜81)「杉本つとむ日本語講座」(全7巻、1978〜80)「日本翻訳語史の研究」(1983)「日本英語文化史の研究」(1985)「江戸の言語学者たち」(1987)「東京語の歴史」(1988)「江戸洋学事情」(1990)「文字史の構想」(1992)「漢字」(1993)「あて字用例辞典」(1995)「江戸の文苑と文章学」(1997)「漢字百珍」(2001)など
◎校訂・解説
「増補下学集」(上・下、1971)「紅毛雑話・蘭説弁惑」(1972)「蘭学事始」(1974)「本草綱目啓蒙」(1974)「異体字研究資料集成」(全12巻、1975)「訓蒙図彙」(1975)「ライデン大学蔵 落葉集」(1984)「日本英語文化史資料」(1985)「環海異聞」(1986)「北瑳聞略」(1993)「早稲田大学善本叢書・洋学編」(全18巻・1994〜刊行中)「異字体研究資料集成・第2期」(全8巻、1995)「東雅」(1995)など


ISBN978-4-89694-773-1 

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