『アラビアン・ナイト』の国の美術史【増補版】

分類 美術・工芸 
タイトル 『アラビアン・ナイト』の国の美術史【増補版】 
サブタイトル イスラーム美術入門 
著者 小林一枝 
ページ数 168頁(カラー40頁) 
判型 菊判・並製 
定価 2,052円(本体1,900円) 
内容 千年以上に及ぶ広大なイスラーム世界の多様な芸術を、『アラビアン・ナイト』というキーワードのもとに、誰にも親しみやすく平易に読み解く。馴染みの薄い専門用語や舌を噛みそうなアラビア語の発音に惑わされることなく、堅苦しい美術書という枠を越えた興味深い章立てで読者を惹き付け、「読み物」としても一気に読ませる、異色のイスラーム美術入門書!

『朝日新聞』『サライ』などで高評された異色の美術入門書が、「墓廟建築(当時のお墓の話)」の章を新たに加え、増補版にて再登場!! 
目次 第1章 ハールーン・アル・ラシードとバグダードの都
  初期イスラーム時代の宮殿建築
第2章 「黒檀の馬」とアラブの科学書
  紙と写本の文化史
第3章 アラジンと不思議なランプ
  イスラームの華、ガラス工芸とモスク・ランプ
第4章 真鍮の都と魔人の金属器
  ソロモン王伝説と金属工芸
第5章 海のシンドバードの冒険
  東西交易の主力商品、 絹・香料・陶器
第6章 アフマッド王子と妖精パリ・バヌー
  空飛ぶ絨毯とソロモン伝説
第7章 アラブの羽衣説話「バスラのハッサン」
  ワークワーク伝説とイスラーム文様
第8章 カマル・ウッ・ザマーンとブドゥール姫との物語
  満月と三日月の表象
★(増補)
第9章 狂恋の奴隷ガーニム・イブン・アイユーブの物語
  『アラビアン・ナイト』イメージと墓廟建築 
PDFパンフレット  
備考 著者紹介
小林一枝(こばやし かずえ)
早稲田大学大学院文学研究科藝術学(美術史)専攻修士修了、博士課程単位取得退学。
日本学術振興会特別研究員、横浜国立大学、金沢大学講師を経て、1997年4月より早稲田大学国際部(国際教養学部)の講師を勤める。1995年4月より国立民族学博物館共同研究員。1992年早稲田大学美術史学会学会賞受賞。1997年には、オリエント学会奨励賞受賞。
著書: Illustrations of the Arabian Nights, The Arabian Nights Encyclopedia, Abc-Clio Inc, 2004(共著)ほか。

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ISBN978-4-89694-986-5 

掲載図版1  掲載図版2

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