新図説 動物の起源と進化

分類 動物・昆虫 
タイトル 新図説 動物の起源と進化 
サブタイトル ─書きかえられた系統樹 
著者 長谷川政美著 
ページ数 224頁 
判型 A5判・並製 
定価 2,640円(本体2,400円) 
内容 クジラと一番近い仲間はカバ。イタチとオットセイは仲間など、哺乳類、鳥類、爬虫類、はてはヒトと家畜まで、分子系統学の権威が平易な言葉で生物学にまつわる最新の成果を一冊に編んだ画期的な≪ビュジュアル版≫生物学テキスト。進化と地球環境変動のダイナミックな関係性が明らかに。美しい動物写真450点超! 400種を超える動物名(和名、学名)索引付き。 
目次 ゾウはどこで生まれたのか?
ハリテンレックはゾウの仲間
 ─大陸の分裂と真獣類の進化
北半球の大陸における真獣類の進化
大陸移動説の拒絶と受容
北から来たサバンナの動物たち
ウシ科動物の系統進化
動物はいかにして海を越えたか
 ─2,000万年より前の偶然
さらにアフリカから南アメリカに渡った動物たち
マダガスカル真獣類の謎
クジラに一番近い親戚はカバ
イタチとオットセイは仲間
 ─鰭脚類の起源
コウモリの起源と進化
ヒトの起源と進化
鳥類の進化
カメの歩んできた道
家畜になった動物たち 
PDFパンフレット  
備考 【著者紹介】
長谷川政美 (はせがわ まさみ)
1944年生まれ。復旦大学生命科学学院教授。統計数理研究所名誉教授。理学博士(東京大学)。名古屋大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学。1975年から統計数理研究所研究員。2005年、同研究所予測発見戦略研究センター長。著書に『DNAに刻まれたヒトの歴史』(岩波書店、1991) 、『遺伝子が語る君たちの祖先』(あすなろ書房、1992)、『分子系統学』( 岸野洋久と共著、岩波書店、1996)ほか多数。

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ISBN978-4-89694-971-1 

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