山と日本人

分類 歴史・民族・宗教 
タイトル 山と日本人 
サブタイトル  
著者 宮本常一著/田村善次郎編 
ページ数 272頁 
判型 四六判・上製 
定価 2,160円(本体2,000円) 
内容 日本の山間に住む人々はどんな暮らしをしていたのか。そして日本人は山をどのように利用していたのか。
魔の谷・入らず山・女人禁制の山、クマ・シカ・イノシシ狩や落とし穴の狩猟、マタギの生活、木地屋、山村を追われ身を寄せ合い暮らしていた人々……山と日本人の関わりを調査し、考え、見てゆく。 
目次 修験の峯々

魔の谷・入らず山
  入らず山/天然林から人工林へ/白山の畜生谷
  対馬の茂地/不逞の徒聖地に入る/女人禁制破る
  不浄なる故に/さまよえる魂

消えゆく山民
 一 第二の住民
  不思議なる人々/『秋山紀行』/市右衛門の宿
  死絶した村/狩人の奇
 二 墓標なき人々
  骸骨のような丘/タタラ師の跡/鍛冶屋と山民
  百姓にもなれず/木地屋の仲間/自然石の墓標
  軽蔑の眼を逃れて/ヒヨウの仕事

狩猟
 一 狩猟法の基本形式
  日本における野獣・野鳥/狩猟法
 二 罠捕法
  狩猟用具と捕獲法
 三 狩人
  鉄砲の伝来と狩人の専業化/マタギ/サツオ
 四 クマ狩
  秋田県のクマ狩/新潟県の巻狩/クラ
 五 シカ・イノシシ狩
  シカ狩/イノシシ狩/狩と犬
 六 狩の作法
  マタギ祝/マタギの禁忌/山の神とオコゼ

陥穴

木地屋の漂泊

山村を追われる者

山と人間
 一 山中の畑作民
 二 畑作民と狩猟
 三 狩猟・漁撈・籠作り・造船
 四 木工民
 五 山岳民エネルギーの去勢
  (一) 北山一揆 (二) 椎葉騒動
  (三) 本山一揆 (四) 祖谷山討伐
  (五) 石徹白騒動

身を寄せ合う暮らし

豊松逍遙
 一 散策の提唱
 二 豊松への道
 三 神々の祭
 四 山に住みつく
 五 牛の講
 六 山道をあるく
 七 高原の文化

信濃路

山の神楽

山村の地域文化保存について
 一 序 ─調査の目的と問題点
 二 第二年目の調査態度
 三 山村文化振興の諸問題
 (一) 山村文化の意義とその保存対策
 (二) 山村文化と生産基盤の充実
 (三) 山村振興のための文化運動

あとがき(田村善次郎) 
PDFパンフレット  
備考 ISBN978-4-89694-154-8 

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