アンリ・ルソー

分類 美術・工芸 
タイトル アンリ・ルソー 
サブタイトル 【自作を語る画文集】楽園の夢 
著者 アンリ・ルソー画・文/藤田尊潮訳編 
ページ数 128頁 
判型 A5判/上製 
定価 2,420円(本体2,200円) 
内容 ルソー自身の言葉で綴る生涯と作品
パリの入市税関で働く日曜画家であったため、通称「税関吏ルソー」。
41歳でデビューし、展覧会に出した絵は子供が描いたようだと嘲笑されたが、詩人アポリネールやピカソらの称賛を受け、後年には高い評価を得て、20世紀初頭の美術史に「素朴派」という特異な位置を獲得。今日でも多くの謎に包まれたルソーの自筆手紙やインタビューなどに見える本人の言葉と、そこで言及される作品を集成し、画家自身にとっての真実とは何だったのかを探る【オリジナル画文集】。 
目次 1844~93 ― 41歳のデビュー
1894~1904 ― 税関吏から画家へ
1905~10 ― 終の棲家で 
PDFパンフレット  
備考 ■編訳者紹介
藤田尊潮
1958年生まれ。早稲田大学大学院博士課程満期退学。パリ第4大学DEA取得。現在、武蔵野美術大学教授。専門は20世紀フランス文学、フランソワ・モーリアック、サン=テグジュペリなど。
著書:『「星の王子さま」を読む』『サン=テグジュペリ』『モーリアック』(以上、八坂書房)、『パリのミュゼでフランス語!』(共著、白水社)ほか
訳書:サン=テグジュペリ『小さな王子』、自作を語る画文集シリーズ(訳編)『ギュスターヴ・モロー』『オディロン・ルドン』『トゥールーズ=ロートレック』『ジェームズ・アンソール』(以上、八坂書房)、O.ブルニフィエ& J.デプレ「はじめての哲学」シリーズ(世界文化社)、ほか多数
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ISBN978-4-89694-184-5 

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