パリの画家、1924

分類 美術・工芸 
タイトル パリの画家、1924 
サブタイトル 狂乱の時代のインタビュー 
著者 フロラン・フェルス[編著] 藤田尊潮[訳註] 
ページ数 192頁 
判型 A5判・並製 
定価 2,052円(本体1,900円) 
内容 芸術の百花繚乱時代を切り取る、17人への気鋭のインタビュー!!
第一次大戦終了から世界恐慌までのおよそ10年間、「狂乱の時代」と呼ばれる1920年代のパリは、華やかに浮かれ、昂揚した空気のなか新しい芸術運動が次々と起こり、芸術の百花繚乱ともいうべき時代を迎えていました。
気鋭のジャーナリスト、フェルスによるインタビューは、まさにその只中の1924年に、画家たちのアトリエを訪ねて行われたものです。
晩年のモネから、駆け出しのキスリングまで、立場の異なる17人の「画家のことば」はそれぞれに、時代を切り取る貴重な証言となっています。
まだ20世紀最大の画家ではないピカソは、キュビスムを脱し、新たな展開を模索中。ユトリロへのインタビューには、母ヴァラドンと当時の夫ユッテルも登場するなど、読みどころ満載の一冊です。
▶▶カラー図版40点▶▶固有名詞などの訳註も充実!! 
目次 【目次】より
クロード・モネ
テオドール・デュレ
マルク・シャガール
アンドレ・ドラン
ジェームズ・アンソール
オトン・フリエス
ジョージ・グロス
モイズ・キスリング
フェルナン・レジェ
アンドレ・ロート
アンリ・マティス
ジュール・パスキン
パブロ・ピカソ
ジョルジュ・ルオー
デュノワイエ・ド・スゴンザック
モーリス・ユトリロ
モーリス・ド・ヴラマンク

[付]ルオーの手紙
本書に収録した画家の作品を所蔵する国内の主な美術館 
PDFパンフレット  
備考 ▶▶インタビュアー
フロラン・フェルス
Florent Fels, 1891-1977
パリ生まれのジャーナリスト、美術批評家。インタビュー時は33歳と、まさに新進気鋭であった。フェルスはのちに、『クロード・モネ』(1925)、『ファン・ゴッホ』 (1928)、『ヴラマンク』(1928)、『マティス』(1929)、『ジェームズ・アンソール』(1947)などの評伝を執筆している。

▶▶訳註
藤田尊潮 ふじた そんちょう
1958年生まれ。早稲田大学大学院博士課程満期退学。パリ第4大学博士課程単位取得退学。現在、武蔵野美術大学教授。専門は20世紀フランス文学、フランソワ・モーリアック、サン=テグジュペリなど。
著書:『「星の王子さま」を読む』(八坂書房)、『パリのミュゼでフランス語!』(共著、白水社)ほか。
訳書:サン=テグジュペリ『小さな王子』、J. ブロス『世界樹木神話』(共訳)、L. ゴルデーヌ、P. アスティエ『画家は語る』、J. P. クレスペル『モンパルナスのエコール・ド・パリ』、『ギュスターヴ・モロー』『オディロン・ルドン』(訳編)(以上、八坂書房)
O. ブルニフィエ、J. デプレ「はじめての哲学」シリーズ(世界文化社)、ほか多数。
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原題:PROPOS D’ARTISTES
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ISBN 978-4-89694-192-0 

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