花と樹木と日本人

分類 植物 
タイトル 花と樹木と日本人 
サブタイトル  
著者 有岡利幸 
ページ数 320頁 
判型 四六判・上製 
定価 2,916円(本体2,700円) 
内容 日本文化を彩る植物
水田稲作文化と深い関わりを持つという梅、桜、松、柳。高貴な花色の椿。若葉と紅葉を楽しむ楓。木材や蔓の利用で日本の木の文化を代表する杉と藤。−−−それらの木々に咲く花はまた、いにしえより日本人の心を捉え、愛されてきた。
植物文化史研究の第一人者が、代表的な樹木を取り上げ、語源や利用、園芸、花見まで、日本人との関わりの歴史を探る。図版多数。 
目次 第一章 東風吹かば
 1 江戸の梅見と園芸
 2 京の都に香る梅花
第二章 絶えて桜のなかりせば
 1 日本人が愛する桜花小史
 2 太閤秀吉の吉野山桜見物
第三章 杉板と日本文化
 1 日本文化は杉の文化
 2 古代の日本文化と杉
 3 スギの漢字表記と新語源説
第四章 松はむかしの友
 1 『魏志倭人伝』の松
 2 松が育んだ日本人の気質
 3 日本人と松の交流
第五章 柳青める
 1 柳青める
 2 シダレヤナギはいつ渡来したか
第六章 椿花咲く
 1 「椿」の字と意味
 2 三輪山の山頂に咲く椿
第七章 楓と紅葉
第八章 藤布を織る
第九章 樹木と人の生活小史 
PDFパンフレット  
備考 【著者】有岡利幸(ありおか・としゆき)
1937年、岡山県に生まれる。1956年から1993年まで大阪営林局で国有林における森林の育成・経営計画業務などに従事。1973から2003年三月まで近畿大学総務部総務課勤務、2003年から2009年まで(財)水利科学研究所客員研究員。1993年第38回林業技術賞受賞。
著書:『森と人間の生活――箕面山野の歴史』(清文社、1992)、『ケヤキ林の育成法』(大阪営林局森林施業研究会、1992)、『松と日本人』(人文書院、1993、第47回毎日出版文化賞受賞)、『松――日本の心と風景』(人文書院、1994)、『広葉樹林施業』(分担執筆、(財)全国林業改良普及協会、1994)、『松茸』(1997)、『梅機Ν供(1999)、『梅干』(2001)、『里山機Ν供(2004)、『桜機Ν供(2007)、『秋の七草』『春の七草』(2008)、『杉機Ν供(2010)、『檜』(2011)、『桃』(2012)、『柳』(213)、『椿』(2014)、『欅』(2016)(以上、法政大学出版局刊)、『資料 日本植物文化誌』(八坂書房、2005)、『つばき油の文化史』(雄山閣、2014)

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ISBN978-4-89694-226-2 

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