分類 |
植物 |
タイトル |
屋根の花園 |
サブタイトル |
芝棟・草屋根を日本と世界に訪ねて |
著者 |
山口隆子 |
ページ数 |
144頁 |
判型 |
A5判・並製 |
定価 |
2,640円(本体2,400円) |
内容 |
「しばむね」は茅葺屋根のてっぺんに植物を植えて、棟を固める伝統的な建築技法。水戸黄門の終の住処ほか日本各地の見学可能な芝棟80件、アントワネットが愛したヴェルサイユ宮殿の芝棟、北欧フェロー諸島の絶景草屋根など、写真250点で魅せる緑の屋根! |
目次 |
はじめに
第1章 水戸黄門やマリー・アントワネットが愛した「屋根の花園」
第2章 日本の芝棟
第3章 フランスの芝棟
第4章 フェロー諸島の草屋根
第5章 屋根の花園のこれから
おわりに
参考文献
見学可能な日本の芝棟 |
PDFパンフレット |
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備考 |
◉著者
1972年 東京都生まれ
1995年 お茶の水女子大学文教育学部地理学科卒業
1996年 東京都入都(造園職)
建設局にて都立公園・霊園・動物園の設計・維持管理を担当後、東京都環境科学研究所研究員、環境局にてヒートアイランド対策、地球温暖化対策、校庭芝生化・屋上緑化等都市緑化の推進、自然保護に従事。
2008年 お茶の水女子大学 博士(学術)
2012年 技術士(環境-環境保全計画)
2017年 法政大学文学部地理学科准教授
現在 法政大学文学部地理学科教授
専門 気候学・生気象学
著書 『ヒートアイランドと都市緑化』(成山堂書店、2009年)/『持続可能な低炭素社会Ⅲ』(北海道大学出版会、2011年、共著)/『世界の気候事典』(朝倉書店、2022年、編著者)
【推薦文】
屋根のてっぺんに草が生え、花が咲いている。そんな不思議な家の作りが、かつて日本にはたくさんあり、「芝棟」と呼ばれた。日本だけでなくユーラシア大陸の北半分には広く分布しているが、その芝棟について世界で一番充実する一冊が日本で刊行されたのは嬉しい(建築家 藤森照信)
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978-4-89694-377-1 |
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