分類 |
歴史・民族・宗教 |
タイトル |
世界食物神話 |
サブタイトル |
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著者 |
篠田知和基 |
ページ数 |
232頁 |
判型 |
A5判・上製 |
定価 |
3,080円(本体2,800円) |
内容 |
天上の神々は何を食べていたのだろうか?
食物の起源神話は人類の起源と共に語られる。天から人類と共に食物も下ったのだ。広く奥深い食の世界に斬り込み、数多の神話を検討することで、おぼろげに浮かび上がる神々の食卓とはーー
比較神話学の第一人者が東西の神話伝説、昔話、文学などを渉猟し、積年の研究の圧倒的な蓄積で綴る。動物・植物・鳥・虫・魚・風土・異界・失墜・分身に続く、神話シリーズ第10弾!! |
目次 |
はじめに
I 食物の起源神話
1.穀物の起源神話、2.芋の起源神話、3.火の起源、4.古代の食文化、5.各地の食、6.動物たちの母神
II 狩猟と禁忌
1.古代日本における肉食、2.狩猟伝承、3.ギリシャの狩猟神話、4.供犠、5.食物禁忌
III 海の食物・山の食物
1.漁労、2.栽培植物、3.肉食と家畜
IV 食卓の神話
1.餅、2.小麦食、3.飲料、4.食習慣、5.聖なる食事
V 昔話の食物
1.猿と狐と猫、2.日本の昔話、3.世界の昔話
VI 文学と食物
1.人狼の文学、2.食の海外文学、3.食の日本文学、4.人肉食の文学
VII 神の食事・人間の食事
1.彼岸の食事、2.異常な食事、3.常人の食事
おわりに
註記
主な参考文献
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PDFパンフレット |
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備考 |
◆著者
篠田知和基(しのだ ちわき)
1943年東京生まれ。パリ第8大学文学博士。名古屋大学教授ほかを歴任。比較神話学研究組織GRMC主宰。
著書:『幻影の城-ネルヴァルの世界』(思潮社)、『ネルヴァルの生涯と作品-失われた祝祭』(牧神社)、『土手の大浪-百閒の怪異』(コーベブックス)、『人狼変身譚』(大修館書店)、『竜蛇神と機織姫』(人文書院)、『日本文化の基本形○△□』『世界神話伝説大事典』〔共編〕『世界神話入門』(勉誠出版)、『空と海の神話学』『魔女と鬼神の神話学』『光と闇の神話学』(楽瑯書院)、『世界動物神話』『世界植物神話』『世界鳥類神話』『世界昆虫神話』『世界魚類神話』『世界風土神話』『世界異界神話』『世界失墜神話』『世界分身神話』『愛の神話学』『ヨーロッパの形-螺旋の文化史』(八坂書房)、ほか多数。
訳書:ジョルジュ・サンド『フランス田園伝説集』(岩波文庫)、ジャン・レー『新カンタベリー物語』(創元推理文庫)、ジェラール・ド・ネルヴァル『東方の旅』(国書刊行会)、ジェラール・ド・ネルヴァル『オーレリア』『火の娘たち』『ローレライ』(思潮社)、ほか多数。
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978-4-89694-381-8 |