図説 数の文化史

分類 文化史 
タイトル 図説 数の文化史 
サブタイトル ─世界の数字と計算法─ 
著者 K.メニンガー著/内林政夫訳 
ページ数 424頁 
判型 A5・上製 
定価 4,212円(本体3,900円) 
内容 インド数字はいかにして世界を制覇したか?250点の図版を駆使して、知の歴史を物語る壮大な絵巻!世界の様々なタイプの数字と数え方、計算方法に関する膨大な情報をまとめた基本図書として、各国で読み継がれている「古典的名著」の初邦訳。 
目次 はじめに
第 1 章 指による計算法
1. 指による数え方
(1)尊者ビードの指による数え方
(2)古代の指による数え方
(3)アラビア、東アフリカの交易での指による数え方
(4)西洋でのローマ式の指による数え方
(5)指を用いる計算法
(6)他文化の人たちの指による数え方の形式
第 2 章 民間の数記号
1. 符木
(1)初期の読み方と書き方
(2)符木は万人に共通
(3)符木の種類
(4)英国王室会計局の符木
(5)符木上の数
(6)ローマ数字
(7)中国漢代の算木
2. 農民たちの数字
3. 結び目を数字に
第 3 章 アルファベットの数字
1. ゴシック数字
2. 文字と数
(1)アルファベットの歴史
3. 二種類のギリシア数字
4. 文字と数字のいろいろな関係
第 4 章 ドイツ式ローマ数字
1. 筆記体のローマ数字
(1)中世の数
(2)新式インド数字のゆるやかな浸透
(3)自由帝都アウクスブルクの会計帳簿
(4)筆記数字と数計算法
第 5 章 算盤
1. 計算盤の本質
2. 古代文明の計算盤
(1)サラミス島の書写板
(2)ダリウスの壷
(3)エトルリアのカメオ
(4)ローマの携帯用算盤
(5)アジアの携帯用算盤
(6)固定しない計算玉を用いるローマ計算盤
3. 中世初期の計算盤
(1)西洋の事情
(2)修道院の算盤
4. 中世後期の計算盤
(1)使用された証拠
(2)新式計算盤
(3)計算盤の種々の名称
(4)線上の計算法
(5)日常生活の中の計算盤
(6)計算盤と筆記数字
5. 計算玉
第 6 章 西欧の数字
1. 位取り数表記法
2. 西欧の数字の祖先
(1)カローシュティー数字
(2)バラモン数字
(3)位取り表記法
3. インド数字の西方への移動
(1)ゼロ
(2)アレクサンドリア
(3)アラブ人の手に入ったインド数字
(4)インド数字の系統図
4. 西ヨーロッパのインド数字
(1)イタリア
(2)ピサのレオナルド
(3)ドイツの算術家たち
(4)新規の数字
(5)回顧
第 7 章 中国・日本における口語の数と数記号
1. 極東諸国の数体系
2. 話し言葉の数
(1)中国語の数の名称
(2)日本語の数の名称
(3)朝鮮語の数の名称
(4)まとめ
(5)筆記数字
(6)回顧:音声言語 ― 表記 ― 筆記数字 
PDFパンフレット (886KB) 
備考 訳者略歴
内林政夫(うちばやし まさお)
兵庫県出身。京都大学医学部薬学科卒業。薬学博士。
武田薬品工業(株)勤務を経て、現在、武田科学振興財団理事長。
数に関する著作に『数を数える』(非売品、1996)、
『数の民族誌』(八坂書房、1999)がある。

原題 "Zahlwort und Ziffer: eine Kulturegeschichte der Zahl" Karl Menninger
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ISBN978-4-89694-471-6 

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