司馬江漢全集 第3巻

分類 歴史・民族・宗教 
タイトル 司馬江漢全集 第3巻 
サブタイトル  
著者 編集委員/朝倉治彦・海野一隆・菅野陽・中山茂・成瀬不二雄・沼田次郎 
ページ数 436頁 
判型 菊判・上製・函入 
定価 12,582円(本体11,650円) 
内容 司馬江漢は、画家・銅版画家として特異な業績をのこしたばかりでなく、すぐれた随筆や紀行の作者としても知られている。また、天文・輿地などの「究理の学」や西欧文化の紹介についても、幾多の注目すべき啓蒙的著作をのこしている。さらに、その書簡や随筆からうかがい知ることのできる、市井の芸術家・知識人としての彼の生きざまは、江戸期の文化を再考するうえで、多くの示唆と共感を与えるものであろう。選集でさえかつて編まれたことはなかった江漢の可能な限り多数の著述と作品を網羅する初の全集。(全4巻) 
目次 第3巻 啓蒙・窮理篇
輿地略説(輿地全図)/地球全図略説(地球図)/和蘭天説/ 天 球図・天球全図/屋耳列礼図解/地球全図略説(寛政9年版)/おらんだ俗 話/西洋画談/和蘭通舶(銅版瀕海図、瀕海図)/霊鷲山図説(霊鷲山図)/ 刻白爾 天文図解/地転儀略図解/地転儀示蒙/種痘伝法/天地理譚/雑纂 ?著述総目次、 挿絵・作品総目次、総索引付 
PDFパンフレット (71KB) 
備考 司馬江漢略歴 一七四七〜一八一八
江戸時代の洋風画家、銅版画家、思想家。江戸に生まれ、姓を司馬、名を峻、字を君岳と称し、江漢、春波楼、不言、無言など多くの号がある。鈴木春信門下の浮世絵師となり、師の急死後一時その偽版を作った。その後、宋紫石に学んで漢画家となったが、平賀源内らの影響で洋風画に転じた。日本最初の腐蝕銅版画を創成、油絵も習得し、西洋銅版画の模刻や日本風景の銅版画、油絵の洋人図や日本風景図に、多くの傑作をのこした。
江漢は文筆もたくみで、特に紀行文にすぐれ、また禅宗や老荘思想に親しみ、『独笑妄言』や『春波楼筆記』など、すぐれた随筆を書いた。さらに西洋天文学(地動説)や地理学の紹介者としても活躍し、『地球全図』などの精密な銅版図とともに、『和蘭天説』『刻白爾天文図解』など、かずかずの啓蒙的著作をあらわした。


ISBN978-4-89694-718-2


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司馬江漢全集
第1巻
第2巻
第4巻 

掲載図版1  掲載図版2

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