田辺光彰 Mitsuaki TANABE

分類 美術・工芸 
タイトル 田辺光彰 Mitsuaki TANABE 
サブタイトル  
著者 野村太郎 [編著] 
ページ数 220頁 
判型 菊倍判・上製 
定価 19,440円(本体18,000円) 
内容 終らない挑戦を続ける彫刻家・田辺光彰。イサム・ノグチに影響を受け、日本彫刻界に衝撃を与えた「さく」「遙かなるもの・横浜」「直江津」から、地球規模の自生地保全メッセージを掲げ、タイ・インド・イタリア・オーストラリア・北極と発表の場を広げた一連の「MOMIシリーズ」など全作品を網羅。 
目次 ◆人となり
 晩成の器 ─田辺光彰のプロフィル
◆仕 事
 1. 混在 ─広場の造形思考
 2. 熱伝導 ─稲作の道
 3. 野生稲 ─原初の探求
 4. 野生稲 ─未完成とグロテスク
 5. 自生地保全 ─美に生命の充実を
 6. 稲作文化と現代美術 ─田辺のコレクション
 7. 田辺光彰と 「清水」 コンセプト
 8. 籾の巨大画像 ─ヒマラヤンプロジェクト第1号
 9. ローマ、 台湾、 オーストラリアへの提案
10. なぜ巨大トカゲか
  ─マリーバ・ウェットランドの除幕式のために
11. 分身:踊るトカゲのレリーフ
  ─ノーザン・テリトリーの制作現場にて
12.野生バナナ・自生地保全

◆Personality
 Late Development ─Profile of Mitsuaki Tanabe
◆Works
 1. Konzai (Mixed Existence) ─Thinking About Public Plazas
 2. Thermal Conductivity ─The Path of Rice Cultivation
 3. WILD RICE I ─Searching for Origins
 4. WILD RICE II ─Unfinished and Grotesque
 5. In Situ Conservation ─An Abundance of Life in Art
 6. The Culture of Rice Cultivation and Contemporary Art
  ─The Collection of Tanabe Mitsuaki
 7. Tanabe Mitsuaki and “THE SHIMIZU” Concept
 8. Huge Image of MOMI ─Himalayan Project No.1
 9. Propositions for Rome, Taiwan and Australia
10. WHY A GIGANTIC LIZARD? ─A Message for The Unveiling Ceremony in Mareeba Wetland
11. Alter Ego : Dancing Lizard Relief ─At the Site of Creation in the Northern Territories
12. Wild Banana ・ In Situ Conservation 
PDFパンフレット (1522KB) 
備考 ISBN978-4-89694-968-1
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田辺光彰 略歴
1939年 神奈川県に生まれる
1961年 多摩美術大学彫刻科を卒業
1962年 アメリカの彫刻家イサム・ノグチと出会い、強い影響を受け、以後交流が続く
1976年 「山内によする」を横浜に制作
1977年 「混在」シリーズ制作開始
1979年 「混在(あ)」第1回ヘンリー・ムーア大賞展(箱根・彫刻の森美術館)ジャコモ・マンズー特別優秀賞受賞
1980年 「混在(内部・あ・外部)」第7回神戸須磨離宮公園現代彫刻展 宇部市野外彫刻美術館賞受賞
1981年 「混在(内部・あ)」第2回ヘンリー・ムーア大賞展 優秀賞受賞/第5回春雷展(横浜市主催)
1981〜83年 「さく」を佐久市立近代美術館前庭に制作(高さ40m)
1985〜87年 3部作「遥かなるもの・横浜」の構想を立て、第1部作「貝」第2部作「花壇」を長さ1kmの横浜港本牧埠頭突堤に制作
1986〜87年 ソウルオリンピック関連事業として韓国国立現代美術館に「SEOUL・籾・熱伝導」を制作
1987〜88年 「直江津」を新潟県上越市に制作
1989年 「浮かぶ籾」を横浜市に制作
1990年 「波が森になった」及び「芽軸」を神奈川県に制作
1991年 「MOMI─(3)1989」が浙江省博物館に収蔵、展示される
1992年 田辺の提案で、農学者・佐藤洋一郎氏と野生稲自生地保全の運動を始める
1993年 「MOMI─(10)1992」が静岡県清水市中央図書館に収蔵、展示される/「MOMI─(8)1992」及びドローイングが国際稲研究所に収蔵、展示される
1994年 国際稲研究所に招聘され、「MOMI─1994・野生稲の発芽」を制作/「THE SHIMIZUと田辺光彰の世界」展(フェルケール博物館・静岡)/「MOMI─(6)1992」が中国・河姆渡遺跡博物館に収蔵、展示される/「MOMI─(7)1992」及びドローイングがタイ王室に収蔵される/タイ王室による「野生稲保存プロジェクト」(in situ conservation)が発足、参加が決まる
1995年 「MOMI─(3)1992」が神奈川県・産業技術総合研究所に収蔵、展示される
1996年 「BIRD─海浜植物原生地(新島)」を東京都・新島に制作/タイ国国立 Pathum Thani Rice Research Centerに招聘され「MOMI─1996 PATHUM THANI」を制作
1995〜97年 「MOMI 1997(WILD RICE)-IN SITU CONSERVATION」をPathum Thani Rice Research Centerに制作
1998年 「MOMI─(4)1992」がインド国立 Central Rice Research Insitute(CRRI)に収蔵、展示される
1999年 「MOMI─1999」をアメリカ・メリーランド州立 Eleanor Roosevelt High School に制作
2000年 「爬虫類」をさいたま新都心建設省街区に制作
2002年 「WILD RICE-IN SITU CONSERVATION・MOMI 2000」をインドCRRI に制作
2004年 「BIRD─野生生物」を青森・新郷村に制作/コンスタンチン・ブランクーシ奨励賞を受賞/「MOMI─(9)1992」がオーストラリア・ダーウィンの Window on the Wetland Visitor Center に収蔵展示される/「MOMI─2004」がキューバの Expocuda Exhibition Center に収蔵展示される
2006年 「MOMI─2006」をオーストラリア・Adelaide Festival に出展(The Multicultural Arts Center)/「KADIMAKARA(爬虫類・MOMI-2006)」をオーストラリア・Mareeba Wetland に制作
2007年 「MOMI─2007」を横浜市・JAタマプラーザ支店に制作
2008年 「A Seed of Wild Rice・MOMI─2008」を国連・FAO(ローマ)に制作
2009年 「THE SEED 2009・MOMI─IN SITU CONSERVATION」を北極・スヴァールバル全地球種子庫に制作
2010年 「THE SEED・MOMI─IN SITU CONSERVATION OF WILD RICE」をスリランカ・Plant Genetic Resources Centerに制作

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田辺光彰公式ウェブサイト
Mitsuaki TANABE Oficial Web Site 

掲載図版1  掲載図版2

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