司馬江漢
生涯と画業〈本文篇〉

分類 歴史・民族・宗教 
タイトル 司馬江漢
生涯と画業〈本文篇〉 
サブタイトル  
著者 成瀬不二雄著 
ページ数 432頁 
判型 菊判・上製 
定価 13,631円(本体12,621円) 
内容 司馬江漢研究に長年たずさわってきた著者によって書き下ろされた総合的な江漢の生涯の研究書。彼の諸業績について多くの資料を駆使して詳しく評価し、これまで提示されてきた多くの疑問や問題点について検討を加える。 
目次 [本文篇]
江漢の生涯を年代記的に追いつつもいくつかのテーマによって彼の業績を評価し、その影響や限界についても諭じる。(付・司馬江漢年譜、索引)

【目次】
一 司馬江漢研究の問題点
二 江漢の生没年について
三 江漢の生立と狩野派門下での修業
四 宋紫石弟子時代と浮世絵師時代の前後関係
五 江漢の浮世絵師時代──及びいわゆる春信偽版について
六 宋紫石門下の漢画家としての生活──及び講亭春重款の肉筆美人画について
七 洋風画への転向(一)──平賀源内との関係
八 洋風画への転向(二)──秋田蘭画の展開、及び直武・江漢関係を証する文書史料
九 洋風画への転向(三)──『コンスト・シキルド・ブーク』の問題
一〇 洋風画への転向(四)──直武の洋風画と江漢のそれとの作風上の関係
一一 腐蝕銅版画の日本創製
一二 天明年間の銅版画と挿絵本
一三 腐蝕銅版画以外の天明年間の画業
一四 長崎への旅行(一)──旅行の意義とその収穫
一五 長崎への旅行(二)──旅行中に制作した作品
一六 寛政年間前期の画業
一七 寛政年間後期の画業(一)
一八 寛政年間後期の画業(二)
一九 寛政十一年の近畿旅行と関係作品
二〇 司馬江漢の西洋画論──佐竹曙山の画論と対照しつつ
二一 江戸時代の西洋画論と和魂洋才思想──『西洋画談』の後世への影響
二二 享和年間から文化八年頃までの画業
二三 文化五年の年齢加算とその理由
二四 文化九年の吉野紀行と京都滞在
二五 文化九年の京都滞在中の作品
二六 文化十年の偽死前後の行状
二七 江漢の最晩年
二八 江漢と陶磁器
二九 江漢工夫の奇器について──覗眼鏡器具、和蘭茶臼、写真鏡、耳鏡、エレキテルなど
三〇 江漢の自然科学上の業績について
三一 人生の哲学者としての司馬江漢
三二 江漢の宗教観と道徳観
三三 社会思想家としての江漢
三四 司馬江漢の人間性
三五 江漢画の作品価値(一)──和漢画について
三六 江漢画の作品価値(二)──西洋人物図、西洋風俗図について
三七 江漢画の作品価値(三)──西洋画法に基づく日本風景図、肖像画と思想的教訓画について
◆司馬江漢年譜
◆挿図一覧
◆人名索引(本文篇・作品篇) 
PDFパンフレット  
備考 ISBN978-4-89694-662-8

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司馬江漢生涯と画業〈作品篇〉
司馬江漢の研究
司馬江漢全集 第1巻
第2巻
第3巻
第4巻もご覧下さい。 

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