アマチュア森林学のすすめ

分類 自然 
タイトル アマチュア森林学のすすめ 
サブタイトル ─ブナの森への招待─ 
著者 西口親雄著 
ページ数 232(カラー8)頁 
判型 四六・並製・新装版 
定価 2,052円(本体1,900円) 
内容 ブナ林を舞台に、そこに息づく様々な生物たちが森林と有機的に結びついて生きる姿を描きつつ、森という宇宙のメカニズムを探る。その考察は洪水や水質問題にまでおよび、自然保護を考える「アマチュア」に最適の本。 
目次 I 雑木林とブナの森─まえがきにかえて─
 1 ブナの森は緑色
 2 早春の森をゆく
II 森の生産者─樹木の社会─
 1 陽樹の戦略─タネは風に乗って─
 2 灌木の戦略─タネは小鳥に乗って─
 3 広葉樹の萌芽戦略森の姿をきめる条件─日本の森林帯─
 4 陰樹ブナの森の構造
 5 ブナの生活戦略─結実と芽生え─
 6 ブナの生活戦略─稚樹から老木の枯死まで─
 7 ブナ更新のなぞ
 8 ササ進化論─日本列島で発展─
 9 ブナの森探訪─ブナとカンバ類とシナノキ─
 10 ブナの森探訪─ブナとスギとアスナロと─
III 森の消費者・昆虫
 1 森の動物の代表は昆虫と野鳥
 2 消費者のルール
 3 ブナの実の害虫大発生
 4 ブナアオシャチホコの大発生
 5 ブナの森の蝶・チョウセンアカシジミ
 6 ブナの森の蝶・フジミドリシジミヘの進北
 7 ブナの森の蝶・ササを食草とする蝶
 8 ブナの森の蛾・キシタバ類
 9 雑木林のアブラムシ─その生活戦略
IV 森の消費者・野鳥と哺乳動物
 1 野鳥─一次消費者の見張り番─
 2 ブナの実の豊作と野ネズミの大発生
 3 野ネズミの進化論
 4 ノウサギの天敵
 5 シカとカモシカ
 6 大台ケ原のシカの害
V 森の分解者─森の掃除屋─
 1 糞虫、牧場で大活躍
 2 樹木の穿孔虫とキツツキ
 3 シラカンバの敵・ゴマダラカミキリ
 4 ブナの森はきのこ天国
 5 松のこぶ病─雑木林の生きもの─
VI 森と水
 1 ダムと森林伐採
 2 川は汚れる、なぜ? 
PDFパンフレット  
備考 【著者略歴】
西口親雄(にしぐち・ちかお)
1927年、大阪生まれ
1954年、東京大学農学部林学科卒業。東京大学農学部附属演習林助手
1963年、東京大学農学部林学科森林動物学教室所属
1977年、東北大学農学部附属演習林助教授
1991年、定年退職
現在、NHK文化センター仙台教室・泉教室講師
    講座名:「アマチュア森林学」「趣味の草木学」
おもな著書:
『森林への招待』(1982年)、『森林保護から生態系保護へ』(新思索社、89年)、『アマチュア森林学のすすめ』(93/03年)、『木と森の山旅』(94年)、『森林インストラクター入門 森の動物・昆虫学のすすめ』(95/01年)、『ブナの森を楽しむ』(岩波新書、96年)、『森のシナリオ』(96/99年)、『森からの絵手紙』(98年)、『森の命の物語』(新思索社、99年)、『森と樹と蝶と』(2001年)、『森のなんでも研究』(02年)、『森の動態を考える』(04年)、『小さな蝶たち』(06年)
訳書:『セコイアの森』(1997年)

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ISBN978-4-89694-816-5 

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