森のなんでも研究

分類 自然 
タイトル 森のなんでも研究 
サブタイトル ─ハンノキ物語・NZ森林紀行─ 
著者 西口親雄著 
ページ数 240頁 
判型 四六・並製 
定価 2,052円(本体1,900円) 
内容 虫やキノコ、菌根菌など、落ち葉や生き物の亡きがらを土に返す分解者を登場させ、その役割や森の成立・存続とどんな関係を結んでいるかエッセー風に解説する。分解者という目に秘かなものたちから見た森の生態系を解く。 
目次 まえがき ― サワグルミ物語 ―
1部 ハンノキ物語
ハンノキ林の魅力をさぐる
ハンノキ林の樹木社会を解析する
ハンノキ林下の野草群落をしらべる
ハンノキ林の哺乳動物を観察する ― 野草・灌木群落の存在意味を考える ―
ハンノキ林の腐朽菌をしらべる ― 枯れ木の分解キノコ ―
ハンノキのキノコ相の特徴
キノコの戦略、虫の戦略 ― 枯れ木の上での生存競争 ―
落葉の分解 1 ― はじまりは樹上葉に寄生するカビ ―
落葉の分解 2 ― かわいいオチバタケをさがそう ―
落葉分解 ― 完全分解と醗酵 ―
かわいい落葉分解キノコをさがそう
根菌の仕事 ― 樹木の根に寄生する ―
樹上葉の内生菌 ― 生葉と共生する ―
カビの奉仕活動
ハンノキのルーツを考える

2部 NZ森林紀行 ― 古い島国の生きものを考える ―
恐竜の森
ミナミブナにアズサをみた
デイジー、二つのなぞ
侵入者にご用心
NZ蝶物語
NZの海岸樹木は日本の親戚
 
PDFパンフレット  
備考 【著者略歴】
西口親雄(にしぐち・ちかお)
1927年、大阪生まれ
1954年、東京大学農学部林学科卒業。東京大学農学部附属演習林助手
1963年、東京大学農学部林学科森林動物学教室所属
1977年、東北大学農学部附属演習林助教授
1991年、定年退職
現在、NHK文化センター仙台教室・泉教室講師
    講座名:「アマチュア森林学」「趣味の草木学」
おもな著書:
『森林への招待』(1982年)、『森林保護から生態系保護へ』(新思索社、89年)、『アマチュア森林学のすすめ』(93/03年)、『木と森の山旅』(94年)、『森林インストラクター入門 森の動物・昆虫学のすすめ』(95/01年)、『ブナの森を楽しむ』(岩波新書、96年)、『森のシナリオ』(96/99年)、『森からの絵手紙』(98年)、『森の命の物語』(新思索社、99年)、『森と樹と蝶と』(2001年)、『森のなんでも研究』(02年)、『森の動態を考える』(04年)、『小さな蝶たち』(06年)
訳書:『セコイアの森』(1997年)


ISBN978-4-89694-491-4 

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